Re2021 無事に終演!


こんにちは。週末から梅雨に入り、毎日蒸し暑いですね。さて、今回は弊チームが昨年より手がけていたクラシックコンサートプロジェクト、”Recompose Classic 2021(リ・コンポーズ・クラシック2021)”についてです。※以下、「本公演」と呼びます。


先日、5月16日(日)に佐賀県立生涯学習センター・アバンセホールにて開催された本公演はコロナ禍にも関わらず、想定以上のお客様にご来場いただき無事に終演することができました。


本公演は佐賀を拠点に活動するオーケストラ楽団、Elysion Philharmonic Orchestra (エリシオン・フィルハーモニー・オーケストラ) によるコンサートであり、弊チームは、舞台及び会場デザインにおいて本公演の開催に携わりました。この記事では本公演における弊チームの活動についてまとめてみました。お手隙の際にご一読いただけますと幸いです。

目指したのは「クラシックの再構築」

Re2021のコンサートテーマは「クラシックの再構築」。クラシックの在り方、これまで演奏されてきたクラシックの編成の見直しや ゲーム音楽の他、オーケストラコンサートでは普段取り上げられない大河ドラマ、J-popsなどが演奏されました。 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受けて、一度公演を延期しましたが、コロナ禍におけるクラシックコンサートのあり方を模索するために今回の開催という判断に至りました。後ほどご紹介しますが、本公演では感染症対策を行なった上で開催しました。



今回の制作物

本公演において弊チームは舞台および会場のデザインを担当しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて大学の講義が大幅に制限される中、弊チームも原則リモートワークとし、限られた時間の中でデザイン制作に励んできました。当日はご来場いただいた方や奏者の方よりもたくさんのお褒めの言葉をいただきとても嬉しかったです。本記事では今回、弊チームが制作したものについて触れていきます。


お迎えアート

会場の受付に飛沫飛散防止の塩化ビニールシートを設置しました。シートには「お迎えアート」として、「もしも動物が演奏会に来たら。」をテーマにイラストを描きました。



ディスタンスペーパー

ホール内部の座席はソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つために座席に間隔をあけ、使用できない座席に着席不可の張り紙をしました。弊チームではこの張り紙を「ディスタンスペーパー」と名付け、全12種類のイラストを描きました。イラストは芸術地域デザイン学部芸術表現コースに在籍するメンバー4人で分担して描いたものです。それぞれのイラストに異なる個性があり、とても見応えのあるものとなりました。


舞台デザイン

本公演において弊チームは舞台デザインも担当しました。舞台には「お花紙」を用いた装飾を行いました。本公演の主催者である「エリシオン」(エリシオンはギリシャ神話に登場する楽園の名称)の世界観を表現した装飾に仕上がりました。昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、ユニット単位での制作は各メンバーが自宅にて行い、最終組み立てのみ対面で制作しました。弊チームにとってはイルミネーションデザイン以外でのデザイン制作は初めてのことでしたが、メンバー同士でアイデアを出しながら進めることができました。



まとめ

コロナ禍での開催となった本公演。「クラシックの再構築」をテーマに従来のクラシックの枠を超えてゲーム音楽やポップスにも挑戦した今までに類を見ないコンサートとなりました。そして弊チームにとっても舞台装飾とデザイン性を追求する感染症対策に挑戦するプロジェクトでした。未だに私たちを取り巻く環境は厳しいですが、これからも弊チームは「地方創生」と「アート」を軸に佐賀を盛り上げていくべくコロナ禍でも前向きに活動していきます。もし、この活動をみてご支援、ご依頼をご希望の方はお気軽にお問い合わせいただけると幸いです。


記事編集:高桑 正誠(Make-Sense プロジェクトディレクター)

 

Elysion Philharmonic Orchestra

2012年に創立した九州初(発)のゲーム・アニメ・ポップス音楽合奏団。ゲーム音楽をオーケストラで演奏するという新しい取り組みが注目を集め、九州各地より有志が集まり常設オーケストラとして演奏活動中。佐賀県を拠点に、福岡・長崎・大分・熊本各県でも出張演奏を行っている。ソロから吹奏楽・オーケストラまで楽団情報を幅広く発信しており、演奏のほか、楽曲アレンジ等も手がけている。※下記の画像をタップすると公式ホームページをご覧いただけます。


Make-Sense 最新情報

弊チームは「地方創生」と「アート」を軸として佐賀を拠点に活動するプロジェクト&デザインチームです。佐賀大学芸術地域デザイン学部に在学する学生で構成されています。弊チームに関する詳細は公式ホームページからご覧いただけます。



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