総合展2020-connect- レポート

こんにちは。段々と寒くなってましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回は佐賀大学美術館にて開催中の「総合展2020-connect-」の現地レポートをお届けします。




1|概要

展覧会名:「総合展2020-connect-」

場所  :佐賀大学美術館(佐賀大学美術館のホームページはこちら)

会期  :11/19~11/28 (11/24は休館)

開館時間:10:00~17:00

入場料 :無料

鑑賞時間:60分程度

(作品によっては撮影や作品を触るとこが可能です)


2|総合展とは?

総合展とは、67年前に発足した「特美」の当時から学生主体で開催されてきた伝統のある展覧会で、今回で62回目の開催となります。


3|印象に残った作品紹介

1|「 かく 」作者:梅谷 玲奈さん

キャンバスに付箋紙を貼ったような作品です。

付箋紙はキャンバスに貼られたものではなく、描かれたもので、何かを書くものである付箋紙をキャンバスに描いてあることがとても印象的でした。


2|「 俎板 」作者:阿部 優理さん

はじめ、俎板の読み方がわからなかったのですが、作品を見て”まないた”と読むことに気づきました。

カラフルなまな板の上に切られた野菜などが描かれていて、切るときの音が聞こえてきそうな作品です。


3|「 5/18〜 」作者:江副 知花さん

この作品は複数枚の写真と一冊のアルバムによって構成されています。

アルバムは手にとって読むことができました。大学生活を過ごしていく作者の一言を数日おきに記述してあり、まさかの事実が最後にわかります。ぜひ手に取って読むことをお勧めします。


4|「 ホシノキ 」作者:井上 裕斗さん

細かな点描によって書かれた作品です。

星々が瞬くような木の枝葉と、青で描かれた木の幹を持つ木の絵のようなものが描かれていて、葉にも幹にも目が惹かれ、印象に残りました。 (下記の写真の右にある作品)


5「 九州地方の名物 」作者:遠藤 梨夏さん

九州の名物をミニチュアで作られている作品です。

一つ一つが細かく作られていて、結構な数の名物が作られていて、小さくも見ごたえのある作品です。




6|「 無題 」作者:尋木昭帆さん&松延 怜亜さん

一階の展示スペースの中央ほどにある映像が壁に投影された作品です。

私が見たのは風の強い海岸で、若い女性二人がシャベルで穴を掘っているだけの映像です。ただそれだけですが、その穴を一体どうするのかが気になり、少し足を止められた作品です。一体あの穴はどうしたんでしょうね?


4|総合展に足を運んでみて

 学生が中心になった展覧会だからこそ、これだけ様々な作品が作られ展示されたのだろうと思いました。また、通常より触れることができた作品が多いのではないでしょうか?今はコロナを考慮せざるを得ない時期だからこそ、作品に触れる鑑賞を大切にしてある展覧会なのではないかと思います。


 この記事では、作品紹介には6つの作品をあげさせていただきましたが、他にも様々な作品があります。様々な技法や方法、表現物があり、比べられるようなものではなく、ぜひ一度直接目で見ることをおすすめします。写真なども記載していますが、目で見た良さがうまく写らなかった写真が多く、目で見なければわからない作品の良さをこの記事でお伝えできないのがとても残念です。早ければ30分もかからずに見ることができるので、お時間がある方はぜひ足を運んでみてはどうでしょうか?


オンラインでも総合展を開催しているとのことなので、こちらものぞいてみてください。


これから総合展に足を運ばれる方はコロナ対策を十分にした上で、ぜひ展覧会を楽しんでくださいね。


文責 : 坂田


総合展2020-connect-のホームページはこちら


佐賀大学美術館のホームページはこちら

 

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